こんにちは! arc-en-ciel〈アルコンスィエル〉Takako(→プロフィールはこちら)です。
バレンタイン、みなさんは どなたかに贈り物をしましたか?
今回は、娘に起きたステキな出来事から、感じていることをお話しします。
先日、娘が生まれる前からご縁のある方のところへ、家族で出かけた。
そのご夫婦は、ご主人が農薬を一切使わずに自然農法で、心を込めてお米・お野菜を作り、 奥さんが、身体に良いその食材で、愛情いっぱいの美味しいお料理を出してくれる、人気のレストランをされている。
わたしは、なかなか子どもを授かれなかったので、食事も見直そうと、食に気をつけるようになったとき、ご夫婦とお知り合いになった。
もう、10年以上のお付き合いになる。
食だけでなく、心のこと・生き方もとても大事にされている、ステキなご夫婦。
大切なことをたくさん教えて頂いた。
小学2年生になる娘のことは、お腹にいる時から知っていて、とても可愛がってくださっている。
嬉しくて感謝の気持ちから、毎年バレンタインデーにはチョコレートなどをお渡ししている。
娘は2月に大きな挑戦をしたので、そのためのレッスンなどで(くわしくはこちら → 挑戦(チャレンジ))ここ最近は、あまりお店には行けなかった。
久しぶりにお会いしたので、ご夫婦にいろいろな話をして、楽しい時間を過ごした。
娘の挑戦の話も、とても喜んで聴いてくれた。
バレンタインのお菓子を受け取り、嬉しそうなご主人が、娘に「お礼に良いことを教えてあげよう!」と、笑顔で話していた。
それは、絶対幸せになる8つの言葉、これを言っていれば良いことがあるからね、と。
その言葉は、
1.愛しています
2.ついている
3.嬉しい
4.楽しい
5.感謝しています
6.幸せ
7.ありがとう
8.ゆるします
この言葉を言っていると、幸せな事が起きてくるよ!と、娘も真剣に聴いて、ご主人の言われる言葉の後に続けて一緒に言っていた。
こうやって、言葉の大切さを伝えてくれる方が身近にいることが、ありがたいな、娘は幸せだなぁと思い、とても嬉しかった。
小さな頃から、娘には 口から出す「 言葉 」を大切にしてね!と伝えてきた。
幼稚園・小学校と、いろんな子どもたちと関わる中から、娘がどんな言葉をみんなが使っているかを教えてくれるたびに、心が痛くなった。
きっと、無意識なんだ‥‥
気づかないうちに「よくない言葉」を使う習慣が身に付いてしまう。
子どもたちにとって、とても大事な時期なのに、言葉の大切さを伝える大人がいないんだなぁと思った。
言葉には、良い人生を引き寄せる「 良い言葉 」と、そうでない人生を引き寄せる「 よくない言葉 」がある。
どういう事かというと、「よくない言葉」は、それを使うと、自分もイヤな気持ちになるし、モヤモヤした気持ちになる。
それを言われたり、聞いた周りの人もイヤな感じになる。
それって、気分だけに影響があると思うかもしれないけれど、違う。
目を閉じて、想像してみてほしい。
目の前に、真っ赤な梅干しがある、それを一口パクッと食べてみる。
想像なのに、すっぱくて、目や口がギュと閉じて、だ液まで出たりする。
こんな感じで、言葉からのイメージで、気分だけでなく、身体にも影響があらわれる。
だから、「良い言葉」を言う人の人生と、「よくない言葉」を言っている人の人生が、大きく別れるのは、何となくわかると思う。
でも、この事を本当の意味で知っていて、気をつけている人は、大人でも少ない。
わたしが、娘に言葉を大切にしてね!と伝えるのは、いろんな事でツラいな‥‥ と思っている時の以前の自分が、
自分の使っている言葉や、言葉にしなくても心の中で思っている思いを変えたときに、幸せへの道につながっていったという実感があるから。
だけど、大人になって知ると、長い年月をかけて身につけた言葉を変えるのには、時間がかかってしまうから、小さな頃に知っているほうが楽だと思う。
大人たちの多くは、今より幸せで、今よりもっと豊かにないたいと思っている。
(思うのはワルくないよ ^ ^ )
けれど、自分の言葉・思いや心の中の声が、自分の人生に影響していると考えている人は、どれくらいいるのかな?
「 良い言葉 」を使うことで、人生がより幸せで、より豊かになることは真実。
言葉・思いが変わると、毎瞬の現実が変わる。
「良い言葉」を使うという、その積み重ねは、どんどん良い人生へと導いてくれる。
人生が変わるくらい、言葉のパワーってスゴい。
言葉は大切、自分を大事にすることに、つながる。
でも、以前のわたしもそうだったけれど、無意識に言葉を出している人の方が多い。
なので、自分の使っている言葉・思いに意識をむけて、幸せになるために言葉を使ってね。
この地球に来てくれた、大切な子どもたちが「良い言葉」を使って、より幸せにより豊かな人生を送ってくれると嬉しいなぁ ^ ^
最後まで読んでくださり、ありがとうございます♪