こんにちは! arc-en-ciel〈アルコンスィエル〉Takako(→プロフィールはこちら)です。
先日、ステキな獣医師の方の話を聴きました。
今日は、そのことと感じたことをお話しします。

先日、わたしの好きな画家で作家の、はせくら みゆきさんと森井啓二さんという40年ほど獣医師をしていた方の対談を YouTubeで観た。
(はせくらさんについてのブログはこちら → 蝶「イマジナル・セル」)
森井さんは、とても穏やかな優しい感じの方で、ゆっくりとお話しをされた。
動物から学ぶことが あまりにも多すぎて、みなさん ほとんど学んでないけども、もう本当に学ぶことがありすぎるので。
動物目線にまず、立つのが必要ですよね、みんな動物目線に立たないで、人間目線で動物を見てるので、そしたら何も学べないですよね。
あらゆる動物って、ポジティブなんですよ。
人間の場合って、けっこうネガティブに考える人が多いんですけど、動物はどんな状況下に置かれても基本ポジティブなんです。
それはなぜ?と、はせくらさんが質問されると。
過去と未来というのを心配しないんですよ、今を生きているので。
そうすると、今を生きていると、人間もそうですけどポジティブしかないんですよ。
未来を見ちゃうとネガティブが発生するんですね。(不安とか心配とか)
過去を見ても、悔やみとかいろんなことが出てくるので、しかも、思い出もイヤなことの方が覚えているんですね、生存本能的に。
だから、過去・未来を見ちゃうと、どうしてもネガティブに引きずられるんですよ。
と、このことをわかりやすいように、猫ちゃんのエピソードでお話しされた。
森井先生のところに猫ちゃんが来た。
野良猫ちゃんは、夏は日陰で涼しく冬は暖かいから、夏も冬も車のボンネットに入ってしまう。
ある時、何も知らない車の持ち主さんが、エンジンをかけた。
すると、ぶわーっとお母さん猫と子猫たちが逃げていったので、急いでエンジンを止めて、見にいった。
1匹だけ逃げ遅れた猫ちゃんは大事故にあって、先生の動物病院に連れて来られた。
手術が終わった翌日、重傷の子だったので朝一番に観にいくと、ちょこちょこって喜んで寄ってきた、試しに紙切れでボールを作ってポンって転がした。
そしたら、遊ぼうとするんです、と。
人間だったら、まず、過去を悔やみますよね、あの時あんな所にいなければよかった、と。
そして、現時点では痛い。
でも、それよりも、腕がなくなって将来どうしようって、未来のことを考えますよね。
残った腕もちゃんと機能しなかったらどうしようとか、もう妄想がどんどん膨らんでくるんですよ。
過去の後悔も、どんどん膨らんでくる。
それ自体が、いわゆる困難とか苦難の正体なんですけど、結局、猫ちゃんは過去と未来を考えないので、それがないんです、ただ、痛いだけなんですよ。
目の前にボールが転がったら、猫ちゃんは純粋に遊ぼうとするんですよ。
それは、あらゆる動物で見られていて、やっぱりポジティブなんですね。
と、続きのお話しも深く、とても学びになった。

森井さんは、別の所で、こんなお話しもされていた。
唯一、地球上の動物の中で、人間だけが「 ネガティビティ・バイアス 」というのを持っていて、悪い方 悪い方に考えやすいという傾向がある。
しかも、それって起こってもいないことを考える、未来の。
それが不幸というのを増幅する。
人は、「 過去 」を悔やんで、「 現状 」を悔やんで、「 未来 」を心配していく、それが苦の原因・不幸の原因と、お釈迦さまが言ったんです、と。
私達は、「 ネガティビティ・バイアス 」を持っている、自己防衛反応だけど、悲しいことほど引き寄せてしまう。
不安・心配なことを、思いやすいし、現実化しやすい。
とにかく意識していないと、不安・心配などのネガティブになりやすい。
「 ネガティビティ・バイアス 」を持っていることを知って、注意する視点を持っていれば、ネガティブに呑み込まれそうになるのを止めることができる。
・過去や未来に、気持ちがいってない?
・わたしは、今この瞬間にいる?
・これって、自分の勝手なワルい妄想じゃない?
と、気づけるように「 こころ 」の中を、ちゃんと見ていくことが大事。
自分で、苦の原因・不幸の原因を創らないようにするために。
動物さんたちは、人間が幸せになれる「 在りかた 」や、「 愛 」を、生きる姿から教えてくれている。
動物さんに対して、感謝や敬意が湧いてきた。
「 今を生きているとポジティブしかない 」
私達は、幸せになるために生まれてきた。
「今」に気持ちを置いて、ハッピーで ごきげんな人生を歩もう^ ^ ♪

最後まで読んでくださり、ありがとうございます♪













