こんにちは! arc-en-ciel〈アルコンスィエル〉Takako(→プロフィールはこちら)です。
先日、ある方と話していて 娘が小さな頃の出来事を思い出しました。
とても嬉しく感動したこと、今回は知っていると子ども達との接し方も変わってくるかもしれないお話をします。
お腹にいるときから 分かっている
わたしは、娘を授かってからすぐに、お腹にいる娘にいろいろ話していた。
お腹の中にいる赤ちゃんは、いろんな事をちゃんと分かっていると教えてもらっていたからだ。
生まれてくる前から、ひとりの大人と同じように接していた。
妊娠中の日常やお散歩でも、お腹をなでながら たくさん話しかけていた。
「わぁ!お花がとってもキレイだね! 梅の花っていうんだよ」
「今、電車が通ったね」
「お空がキレイだね」
など、わたしの目に映ったものや、日常の生活でしていることを、お腹の中にいる娘に伝えていた。
不思議な出来事
ある日、1歳半ごろの少し歩けるようになった娘と夫が、2人で散歩をして帰ってきた。
夫は少し興奮しているようで、帰ってくるとすぐ わたしに、娘との散歩での話をしてくれた。
それは、
「 散歩をしていたら Hちゃん(娘の名前)が急に、『 パパ ここ キュウジョウだよ 』と球場の横を歩いているときに言いだしてビックリした‼︎ 教えてないのに‥‥ 」と。
あっ‼︎
「わたし、Hちゃんがお腹にいるとき体力をつけるために お散歩で坂道を登る球場の横を通っていて、『 ここは球場だよ 』って言ってた!‥‥ 」
夫とわたしは、お腹にいるときの娘に、自分達の言葉が伝わっていたんだと感動した。
お腹の赤ちゃんは、ママやパパの言葉を分かっている!
ちゃんと、子どもは小さくても分かっている!
それは、まだ幼くて 子どもは上手く言葉を使って表現は出来ないけど、しっかり 話をきいているし、分かっているということ。
そして、少し大きくなってお話がしっかり出来るようになった娘が教えてくれた、ちょっと不思議なこと。
話した言葉通り覚えてはいないけど、「お腹の中から 外が見えるんだよ」と。
もう1つの大事なこと
わたしは、妊娠中から自分が「 話す言葉・内容 」に気をつけて娘とコミュニケーションをとっていた。
それともう1つ、自分の「 心と身体 」の状態にも とても気をつけていた。
なぜかというと、わたしの「 心と身体 」が良い・健康な状態でないと、赤ちゃんの健康に直接影響すると教えてもらっていたからだ。
ママが「 ごきげん 」でいることが大事!
わたしは、妊娠中から自分が 穏やかで 落ち着いた 幸せな状態「 ごきげん 」でいることに集中していた。
そのためなのか、つわりもなく、娘は夜泣きもなかったし、病気もしなかった。
ちゃんと話して納得してくれるから、断乳もすぐに出来た。
妊娠前から知って実践していたことの結果なのか、これまでの子育てで、他のママ達から聞いていた一般的な「大変なこと」というのは無かったように思う。
もう、出産してしまったから遅いのかな? ということは全然ない。
今、小さな子どもさんがいる方は、これから「 子どもは表現がまだ出来ないだけで、分かっている 」と思って接してみてほしい。
甘えたり、わがままが出るときは、しっかり抱きしめてあげると、愛情で満たされたと感じて、落ち着くと思うから。
そして、日頃から 話をよく聴いてあげることや、目をみて「大好きだよ」と言うことも、愛情を伝えるためには大切なこと。
忙しい方は、毎日子どもが眠る前の10分でも15分でもいいから、子どもと向き合う時間をつくると、親への信頼が高まり、子どもが自分は愛されていると感じて、安心し落ち着くと思う。
すると、物事を肯定的にとらえる、自信が持てる など、子どもにとって良いことがたくさん結果として現れてくる。
でも、まずは ママ自身の「心や身体を大切にする」ことが大事!
自分が「 ごきげん 」だと心に余裕を生み、子どもや夫との関係をより幸せな方へ導いてくれ、毎日が穏やかにスムーズにすごせるようになる。
わたしが「 ごきげん 」な状態で、愛情いっぱいに育てる。
身体は小さくても、子どもには ひとりの大人のように接する。
これからも、そうして家族と楽しく過ごしていきたい♪
最後まで読んでくださり、ありがとうございます♪