こんにちは! arc-en-ciel〈アルコンスィエル〉Takako(→プロフィールはこちら)です。
先日、大切な方のご家族が、お若くして旅立たれました。
今回は、このことで、わたしが感じたことをお話しします。
今、改めて毎日を家族と共に幸せに生きることが出来る、ありがたさを感じている。
朝、目覚めること、美味しいご飯を食べられること、歩けること、家事が出来ること、お風呂に入って気持ちいいなぁ〜など、すべてが「ありがたい」ことなんだなぁ。
生活していると「 当たり前 」になりやすい、家族と一緒にすごせることや、いつもの生活が出来るってことが本当に、ありがたくて幸せなこと。
人は、今回地球で生きる寿命をそれぞれ自分で決めて生まれてきているけれど、その寿命がいつまでなのか、自分では分からない。
(分かる方もいて、わたしの身近にもいますが、わたしは聞くと意識してしまいそうで聞いていません ^ ^ )
だから、毎日を後悔のないように大切に生きることが大事。
今の瞬間、瞬間を大切にしたい。
そして、笑顔で楽しく生きる。
よく、
・定年退職したらゆっくり老後を楽しもう
・子育ての手が離れたら、ゆっくり自分の時間を楽しもう
など、自分の楽しみを先送りにしがちだけれど、自分がいつ天に還る(かえる)かわからないのだから、今少しの時間でいいから、毎日楽しい事をして自分を喜ばせることは大切。
「 死は恐ろしいもの 」という洗脳が深くある。
それは、死を忌み嫌い・目を背けることで、大切なことに気付かせないようになっているから。
本当は、「死(といわれるもの)」と向き合うと、自分がこの世界に生きている時間をもっと大切にするし、もっと楽しもうとする。
ちょうど、旅行に行ったときのように。
旅行すると、せっかく来たんだから♪ とワクワクして限られた時間を大切に使うし、楽しいことをしたり、ステキな場所に行って、めいっぱい満喫する。
そんな感じで、日常を楽しんで、大切に生きていく。
それに、いつか誰でも、天に還ると思うと、家族にかける言葉や態度も優しいものになる。
これは、家族だけではなく、関わる人全てにいえる。
わたしが高校生の時に、友達が話してくれた話を思い出した。
それは、友達のお兄さんが、クラスメイトにヒドいことを言ってしまい、次の日、そのクラスメイトは亡くなって謝ることも出来なくて、あんなことを言わなければよかったと後悔して泣いていたと‥‥
その話を聞いて、高校生のわたしは、大切な事を教えてもらったと感じた。
本当は、私達は「魂の存在」だから、死=全て無くなってしまう、ということはない。
今回の人生でいただいた身体を卒業して、魂の存在としていっぱいの経験と感動を持って天に還る。
天に還ると、神さまに2つ聞かれるそうだ。(宗教の神様ではなく、この世界を創った「創造主」のこと)
1つは 「 楽しかった?」
もう1つは 「 人に優しくした?」と。
私達は生まれると忘れてしまうけれど、
・人生を楽しむ
・自分や家族、関わる人に優しくする
ということを約束して生まれる。
なので、毎日を楽しく笑顔ですごし、自分にも周りの人にも優しくして生きていく。
まだまだ先は長いようで、きっと、あっという間の人生。
不安や悩み、恐怖などの心で生きたり、人と比べて落ち込んだりするより、
笑顔で明るく、楽しく嬉しい気持ちで、イキイキ・ワクワクして生きる人生をわたしは選びたい。
人生は「選択の連続」、今この瞬間の自分の心の中も、自分の意識でコントロールすることができる。
感謝・ありがたい、という気持ちでいると、幸せになれる。
そして、自分がごきげんで、満たされて、幸せいっぱいになると、周りも幸せにすることが出来る。
順番は、まず、自分を幸せにしてあげること♪
覚えていないかもしれないけれど、誰もが生まれて来たくてここに来た。
生まれることが出来ただけでも、本当に奇跡的なこと。
今回の自分の人生を、笑顔でめいっぱい楽しんで、好きなこと・したいことを全部して後悔のないように卒業したい ♪ ^_^
追伸
大切な方のご家族が、お若くして旅立たれたと聞いたときに、わたしの娘が「お役目を果たしたんだよ」と。
その方は、素晴らしい方で、精一杯人生を生き、ご自身も周りも幸せに笑顔にして、天に還られました。
そして、ご家族のあたたかい愛にも、本当に感動しました。
たくさんの学びをありがとうございました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます♪