こんにちは! arc-en-ciel〈アルコンスィエル〉Takako(→プロフィールはこちら)です。
少し前から、同じ言葉がフッと頭に浮かびます。
今回は、そのことと感じたことをお話しします。
ここ1ヶ月ほど、何度も同じ言葉が浮かぶ。
それは、
『 感謝しないものは、奪われる 』
という言葉。
この言葉から、思い出したことがある。
奪われる??
以前、わたしは身体が痛いときに、
「 身体に感謝していますか? ありがとうを言っていますか?」
と訊かれて、驚いたことがあった。
それは、身体に感謝なんて、したことがなかったから。
考えたこともなかったけれど、心臓はわたしが生まれてきてから、一度も休んでいない。
呼吸だってそう。
身体は文句も言わず、わたしが眠っているときにも、生きていられるように働いてくれている。
なのに、ここが痛くてつらい、なぜ痛くなったの?と思うばかりで、感謝「ありがとう」と言ったことはなかった。
それから、自分の身体に感謝するようになった。
そうすると、痛みが出たとしても、感謝すると痛みが和らいだり、治りも早くなる。
(くわしくはこちら → 「言葉の力」で病気が…?? )
とても大切なことを教えて頂いたと、心から感謝している。
感謝の反対?
『 感謝しないものは、奪われる 』というとコワく感じてしまうかもしれないので、「感謝しないものは、失う」という方がいいのかもしれないけれど‥‥ 奪われるも、失うも、どちらもイヤだ。
「感謝の反対は何?」
と訊かれて、すぐわかる方はスゴいと思う。
以前のわたしは、わからなかった。
感謝の反対って、考えたこともなかった。
思いつかなかったので、教えて頂いて、やっとわかった。
感謝の反対 それは「 あたり前 」
「あたり前」って、わたしの心の中でよく使っていた言葉だった。
「そんなのあたり前でしょ」って。
感謝の気持ちって「あたり前じゃないことを知る」と湧き出て来る。
あたり前じゃなかった‥‥
わたしにとって、あたり前じゃなかった、
朝、目を覚ますことができること
ベッドから起き上がり、歩くことができること
目が見えること
耳が聴こえること
話すことができること
においを嗅ぐことができること
快適に暮らす家があること
美味しい、ごはんを食べることができること
蛇口から、すぐに水を得ることができること
愛する家族がいること
自分の気持ちを言葉にして伝えられること
自分の気持ちを受け止めてくれる方がいること
もっと広くみると、
地球があるから、私達は生きることができている
太陽、月、光、空気があるから、私達は生きることができている
他にも、あたり前に感じている「あたり前じゃないもの」がたくさんある。
『 感謝しないものは、奪われる 』のように、奪われたり・失う、そうなって大切なものだったと気づき、悲しい思いをするよりも、感謝したほうがいい。
そのことを知って、わたしは以前より何倍も幸せを感じれるようになった。
幸せに気づけるようになった。
物申したくなったとき
何かや誰かに、文句を言いたくなったら 「 私、あたり前って思っていない?」って考えるのもいいと思う。
それに、とても大事な 「 気づき 」や「 学び 」を教えてくれている、というときもある。
すると、感謝の気持ちが湧き出てくる。
感謝することは、とてもパワフル。
感謝していると、いろんなことが嬉しい方へ変化していく。
(くわしくは → 「ありがとう」のちから)
「 感謝する 」って、幸せに生きるためには欠かせない、とても大切なこと ^ ^ ♪
最後まで読んでくださり、ありがとうございます♪