こんにちは! arc-en-ciel〈アルコンスィエル〉Takako(→プロフィールはこちら)です。
先日、嬉しい話を聴きました。
今回は、そのことや感じたこと、娘が教えてくれたことをお話しします。
先日、家事をしていると、娘が毎週のように録画までして観ている番組のなかで、嬉しい言葉を聴きました。
その番組は、NHK「ハロー!ちびっこモンスター」
育児にがんばるパパとママを全力で応援します!ということで、MCと男性の現役保育士の先生(SNS総フォロワー数180万人超)が、お悩みにアドバイスするという番組。
今回は特別編、6人のママが大集合!育児でのあるある話・不安・悩みを語ろう!というスペシャルバージョンだった。
わたしは、最後のテーマ「子育てしててよかった〜」をちょうど聴いた。
育児にはつらいこと大変なこと、たくさんあると思います、その分良かったと思うこともいっぱいあると思いますが、という質問にママ達が順に答えていた。
6歳の娘が「 ママ生んでくれてありがとう 」って言ってくれて、泣きそうになって、ママもスゴい嬉しいよ!と、そういうときに、嬉しい気持ちになります!と話されていた。
わたしも、娘が幼稚園に通っているときに、同じように言ってくれて、スゴく嬉しかったのを思い出した。
(くわしくは→ 娘からのプレゼント!)
そして、別のママは、
5歳の娘にいつも眠る前「大好きだよ」って言ってギューってしてるんですが、
娘が、「 Kちゃん(娘さんの名前)もお母さん大好きだよ 」「 100年経っても大好きだよ 」「 おばあちゃんになっても ずっと好きだよ 」とか、
あと、空想みたいなところも少し入っているんですけど、
「 お母さんのおなかにくる前に、Kちゃんお空にいて、このママの子どもになりたいなって思ってきたんだよ 」
みたいなことを言ってくれると、ジーンときて可愛いなと思って、すごく幸せな気持ちになります、と。
続けて、2人の娘の母であるMCの方が、
私の子どもが小さいとき言ってました!
「 お空で すべり台で、順番にすべって行くんだけど、ママ見て、あの人にしようと思って すべってきた 」
嬉しいよね、とお話しされていた。
本当に、そうだよね!と共感したと同時に、みんなが見るテレビでこういう内容がさらりと語られるようになったことが、スゴく嬉しかった。
わたしの娘も、お話ができるようになって、わたしに話してくれた。
「ママ、1人で泣いてたね」
「大丈夫だよ!ってお空から応援してたんだよ」
「子どもの頃から悲しんでる人、一番多く悲しんでる人探してたら、このママ(わたしのこと)だった」
「大人になったら、こころ ハートさんが悲しんでた。子どもの頃は、自分で泣いてた」
「それで、私は来たの」
と、言ってくれて、すっごくビックリした。
娘に、そんな話したことなかったから。
わたしの小さな頃から、大人になって苦しかったときも、見守ってくれていたんだ。
頭のなかで映像が浮かんだ、部屋で1人で泣いているわたしの、頭の上の上のお空で、娘が応援してくれている姿が。
心がとても、あたたかくなった。
1人でがんばっていたと思っていたけれど、1人じゃなかったんだ!! ずっとずっと応援してくれていたんだ‥‥ そして、わたしを選んでここへ来てくれた!! 心の底から嬉しくて、号泣した。
(くわしくは→ 幸せ♡「こころ」って何? 〜神さまからのメッセージ〜 )
ある本が、頭に浮かんだ。
2018年に実家に行ったときに、テーブルの上に置いてあった新聞をふと見ると、本の広告があった。
「かみさまは 小学5年生」 著 すみれ。
空の上の記憶を持ったまま10歳になった女の子が、生まれる前から知っていた「 ほんとうの幸せ 」について、などの紹介の文を読んで、すぐに買いたいと本屋に行き購入した。
その本の最後のほうに「 かみさまから見た すみれの10年間 」というのが、とても心に残った。
そのなかで、神さまは、
『 わたしは すみれに言ったんです。「 おまえが、ちきゅうにおりて つたえて どだいをつくれ 」と 』
『なぜかって、わたしは分かっていたんです。これから生まれる子たちが かみさまの国のことをおぼえている子たちがふえることを。だから、すみれに そのどだいを つくってほしかったんです』と。
そんな時代になったんだなぁーと嬉しくなった。
2018年の9月には、羽生すみれちゃんと、お母さんの ゆきさんのお話し会があることを知って、2歳になって間もない娘と夫と、わたしの母の4人で出かけた。
胎内記憶の話も聴き、こんなに たくさんの子ども達がはっきりと覚えているんだ!とワクワクした。
そして、娘のことを「わぁ〜可愛い!」と、すみれちゃんが言ってくれたことも、とても嬉しかった。
娘は、今8歳になった。
お話しできるようになってから、いろんなことを教えてくれている。
身体はまだ小さいけれど、いつも大切なことを伝えてくれる。
今の子ども達は、とても かろやかな意識で、自由だと思う。
そんな子ども達が、安心して覚えていることを話せたり、感じていることを伝えたり表現できるように、私達大人には役目があると思う。
それは、話を真剣に聴いてあげること、「 そうなんだね 」と肯定してあげること。
よーく話を聴いていたら、ウソかどうかは、すぐ わかる。
せっかく生まれ持った感性を、大切に大切にする。
お空からずっと応援してくれていた、大切な子ども達を、次は 私達 大人が応援する。
地球にきてくれた子ども達を、みんなで大切にしていけたら嬉しいなぁー。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます♪