こんにちは! arc-en-ciel〈アルコンスィエル〉Takako(→プロフィールはこちら)です。
今回は、わたしの娘から大切なことを教えてもらったので、そのことをお話しします。
わたしと娘
わたしには、幼稚園に通っている娘がいる。
たくさんの、大切なことを教えてくれる存在。
今、身体は小さくても、魂はわたしより、ずっと大人だ!と感じる。
わたしは、なぜか「どうしても子供を授かりたかった」
結婚が、一般的にいわれる年齢より遅かったわたしは(周りの言葉もあり)早くしないと産めなくなるかも!と焦っていた。
授かるまでには(その時は苦しいと思う)いろんな事を経験した。
(妊娠・出産・流産の事も、また次の機会に… )
子供を授かれるために、自分自身で出来ることは全てしたけれど、すぐには結果は出なかった。
やれる事はしているから、結果はもういいやぁ一と思い、「子どもを授かりたい‼︎ 」ということより、妊娠・出産・産後に なかなか出来なくなる、旅行や習い事をして毎日を楽しんでいた。
そしたら、結婚5年目にして、奇跡的に授かった!
娘からのプレゼント
2021年のクリスマスの朝、ベッドから起きてきた娘が、クリスマスプレゼントを見つけ「プレゼントきてたー‼︎ 」と大喜びしていた。
わたしも、小さな頃嬉しかったなーと、幸せな気持ちで、わたしと夫にプレゼントを見せている娘を見ていた。
プレゼントへの興奮がおさまった娘は、何かし始めた。
お絵描きをしているのかな?と思っていたら、わたしの所へ来て「ママ、はい!」と笑顔いっぱいで、可愛い封筒を渡してくれた。
それは、クリスマスプレゼントの中に入っていた、レターセット(封筒と便せん)を使って、わたしにお手紙を書いてくれたものだった。
封筒を開け、中を見ると便せんに
「 いてくれてありがとう♡ 」と。
覚えたての字で、一生懸命書いたのが伝わってくるメッセージだった。
見た瞬間、スゴくビックリした。
わたしの魂を、温かく包んでくれたような感じがした。
涙が溢れてきて、娘に「ありがとう‼︎ 」と言って抱きしめた。
無条件の愛
小さな頃のわたしは 「いつも怒って泣いていた」
家族は、優しくて良い人達なんだけど‥‥
自分の気持ちが伝わらなくて、ひとり勝手に、家族と闘っていた。
その わたしを癒してくれたと感じた。
「 いてくれてありがとう♡ 」この言葉は 「 最高に 愛のこもったメッセージ 」だと思った。
わたしを 丸ごと愛してくれている!
無条件の愛の言葉をプレゼントしてもらった。
家事やいろんな事が、完璧に出来ていないと、自分を責める所がある わたしを、
「 何かが出来るから(何かをするから)」
「 何かが出来ないから(何かをしないから)」
そういうのも超えて「 ただ ただ、わたしが存在していること 」を喜んでくれている。
わたしを愛してくれている。
「存在している事」を認めてくれていると感じ、とてつもなく嬉しかった。
「 何かが出来るから(言うことを聞くから)」
「 何かが出来ないから(言うことを聞かないから)」
と言う条件付きの愛ではなく、小さな頃のわたしが求めていたのは無条件の愛だったんだ!と気付いた。
(今、家族とは仲良しです。その話はこちら→やっと 母と分かり合えた 前編)
あるがままの自分を受け入れる
今の(不完全なところがあるのは当たり前 ♪)自分を 丸ごと認めて、愛する!と決めた。
不得意な事、苦手なこともあっていい。(それを知ることは、とても重要‼︎ 対策も出来るので)
得意な事、好きな事がある自分に、フォーカスして生きていく!
愛をこめて
最後に、ご縁があって このブログを読んでくださっている みなさんに、わたしから愛をこめて!
「 いてくれてありがとう♡ 」
無条件の愛の言葉を ^_^
最後まで読んでくださり、ありがとうございます ♪