こんにちは! arc-en-ciel〈アルコンスィエル〉Takako(→プロフィールはこちら)です。
先日、わたしが信頼している先輩が、家に遊びに来てくれました。
今回はその時に、教えていただいたこと、感じたことをお話しします。
わたしには、信頼し尊敬している先輩がいる。
とてもお忙しい方だけれど、その先輩が先日、私達家族に会いに来てくれて、とても楽しい時間をすごした。
わたしは、先輩の言葉や生きる姿から、人として大切なことやスピリチュアルなことを、たくさん教えていただいている。
そして、私達家族の身体のことも『 高次元医学 』※ で診てくれている。
(※とてもスゴいものですが、文字では書ききれないので、くわしい説明はできかねますm(_ _)m )
今回わたしは、身体の5箇所に不調和の波動(エネルギー)があって、身体に影響を与えていた。
1.右耳 耳の中のうずまきみたいな所の蝸牛管(かぎゅうかん)と、耳介(じかい)
左耳 蝸牛管
2.左目 虹彩(こうさい)
3.胸
4.腎臓(左右)
5.卵巣(左右)
「右耳」以外は、自覚していなかったので、ビックリした。
その中の一つで、先輩が「 胸に詰まりがあるようだけど、何かある?」と言われた瞬間、このことだ!と頭に浮かんだ。
「父に対してだと思います」と答えた。
そして、「ちょうど昨日、あーまだ言いたいことや感情が残っているなぁと思って、言葉にして感情を出すワークをしたんです」
「すべて出し切ったと思っていたけれど、まだ、胸に残っていたんですね‥‥」
胸の詰まり、不調和な波動(エネルギー)は、先輩がプラスの波動へと変換してくれた。
わたしは小さな頃から、家族は優しいけれど自分の気持ちをわかってくれないと感じて、いつも怒って泣いていた。
幼いので、自分の気持ちを表現することも難しく、自分の「こころ」・気持ちを家族に、特に父には言ってもムリと思い、気持ちを伝えてこなかった。
ここ数年でいろんな学びをしてからは、自分の想い、気持ちや感情を伝える・表現する大切さを知って、父や母にも小さな頃からの気持ちを伝えたりしてきた。
父や母の、想いや気持ちも聞かせてもらい、わたしの心はとっても軽くなっていた。
そして、今、小学2年生になる娘のおかげで、わたしと父・母との関係は、更に良い感じになっていった。
(くわしくはこちら→ 「ハグ」してますか?「ハグ」の大切さ ご存知ですか? / 娘からのプレゼント!)
だけど、先日、用事があって1人で実家に行った時に、母の車はなかったけれど、おじゃましまーす!と言って家に入り、リビングにいくと、父がじゅうたんに横になってテレビを見ていた。
「お父さん、こんにちはー」と言っても、父は振り向くこともせず、言葉も返ってこなかった。
寝ている感じでもなく、テレビに向かったままで、何か言っていたかもしれないけれど、ムシされているような、大切に思われていないような感じがした。
それと同時に、わたしの娘と夫が来た時は、横になってテレビを見ていても、すぐに座りなおして振り向き「いらっしゃーい!」と笑顔で言い、
帰る時は、車庫が見える窓辺に行って見送っている姿を思い出し、悲しくイヤな気持ちになり、ハラがたつなぁと思った。
その時感じたこと、悲しいという気持ちを、父に伝えようかな?と思ったけれど、イヤな感じになったら‥‥と言葉を飲み込み、用事を済ませ「お父さん、おじゃましました」と言って、実家を後にした。
結局、父のテレビを見ている後ろ姿だけを見て、会話を交わすことはなかった。
車庫にある自分の車に乗り、モヤモヤするイヤな気持ち・ネガティブな感情を手放すワークをして、スッキリして帰った。
けれど、数日経った昨日、また、悲しくイヤな気持ちが湧き上がってきてたのでワークをして、感情の詰まりがとれ、楽に軽くなって良かった〜と思っていた。
でも、まだ胸に詰まりがあった、「 小さな頃からの悲しい気持ち 」って、とても根深いなと思った。
次の日、先輩に電話をかけ、体調がとても良いことへのお礼と、胸の詰まりがまだ残っていたことに驚きましたと話をした時に、こんな感じの会話をした。
「小さな頃から、言いたいことが言えなかったり、遠慮したりして、思いが深く溜まってきている。咳が出るのも、言えないことがあるときだったりするしね」
わたし:わたしは小さな頃、なぜ叱られるのか わからなくて教えてもらいたくて訊ねると、
「もういい、口ごたえするな!」と、よく父に言われていたので、そう言われたくなくて、無意識に自分が言いたいことを飲み込む、ということがクセになっていたんだとわかりました。
「 モヤモヤすることは、表現する 」
「 その時その時に、消化していく 」
「コップの水を想像するとイメージしやすいけれど、そのコップに自分の思いを溜めないこと」
「コップの水がなみなみになっていると、なにかの拍子に、一滴で溢れてしまう」
わたし:以前のわたしは、少しのことで、感情が爆発していたよね‥‥(心の声)
「水が溜まっていても、なみなみじゃなければ溢れない」
「そのために、自分を大切にするために気持ちを伝える、感情ではない部分で冷静に伝える。
相手にわかってもらうために言うのではなく、自分のコップの水を溜めないために 」
「言ったことで、相手からイヤな反応をされるのかなと、頭をよぎったりするけれど、相手に伝える。相手が、わかっても、わからなくても良い」
「自分の心のコップの水を溜めない!自分の心と身体が大切だからね」
ほとんどのことは、もうクリアできていると思うけれど、父とのこと、小さな頃からの思いは、特に「 胸の詰まり 」になりやすいんだなぁと思った。
数日後、少し早いクリスマスパーティーをするために、娘と夫と一緒に実家に行った。
リビングに入って3人で、父に「こんにちはー!」と言った。
父は、振り向き「いらっしゃーい!」と笑顔で言ってくれたので、
すかさず「お父さん、わたしが1人できた時も、そうしてね!こたえてくれないと悲しくなるから」と、明るくサラリと自分の気持ちを伝えることができた。
すると、横で娘が 「そうだよぉ〜」と、言ってくれて、思わず笑った ^ ^
ふと父を見ると、優しく笑っていた。
「こころ」があたたかくなった。
自分の気持ちを表現できて、スッキリしたし、とても嬉しかった。
胸の詰まりのない、いつもスッキリした「 こころ 」で生きていくことの大切さを、改めて教えていただいた ^ ^ ♪
最後まで読んでくださり、ありがとうございます♪