こんにちは! arc-en-ciel〈アルコンスィエル〉Takako(→プロフィールはこちら)です。
今回は、以前のわたしのように、「 生きるのが苦しい 」と思っている方へ、お伝えしたいことをお話しします。
何のために生まれてきている?
わたし達は、幸せになるために、生まれてきている。
人生楽しい‼︎ と感じ、心からの笑顔で生きるために。
でも、今 苦しいと思っていても大丈夫‼︎
「 人生のどの時点からでも、幸せの道は見つかるから 」
それには知っていた方が良い、大事なことがある。
1つは、「 私達は、魂の成長のために生まれてきている 」ということ。
(くわしくはこちら→「何をするために 生まれてきたか」考えたことありますか? )
2つめは、「 自分が今の現実を生み出していると思えているかどうか 」ということ。
自分が今の現実を生み出していると思えるかどうか、が大事というのは、
自分の人生の主人公は「自分」
それは、自分の人生の舵取りは自分だということ。
全て自分の責任。
人じゃなくて、全ては自分の責任。
自分の人生に 100%責任を持つこと。
人のせい、環境のせい、自分以外のせいにしないと決める!
なぜ 苦しいと思うことが起きるの?
初めにふれたように、 私達は 魂の成長のために生まれてきているので、一見苦しいと思えるようなチャレンジが起きるのは当然だ。
でも、自分で引き寄せているときもある。
「 今 苦しい、幸せじゃない 」と思ってしまったのには原因がある。
そうなったのは、ちょっと前の自分がした事や、その時出した同じ感情が帰ってくるからだ。
まず、「今の自分」を観察してみること!
・今、どんな顔をしてる?
・今、どんな思いをもってる?
・今、どんな事を言ってる?
「もう消えたくなった‥‥」と思っていた わたしの当時を思い返してみると、
・今、どんな顔をしてる?
外では明るく笑顔でいるけれど、家では暗い悲しい顔をしていて、よく泣いていた。
・今、どんな思いをもってる?
夫や周りへの不満・怒りの気持ち・とがめる気持ちが大きく、自分がどれだけ頑張っているか・犠牲になっているか・我慢しているかという思いでいっぱいだった。
・今、どんな事を言ってる?
口に出す言葉は、夫へは怒りのこもった喧々とした冷たい言葉だったと思う。
要するに、暗い顔をして、怒り悲しみ自分を犠牲者だと思って、冷たい言葉を出していた。
返ってくるのは、同じイヤな事だった。
苦しいと思うようなものを、わたしが出していたから それが返ってきていただけだった。
幸せになるためにすること
今 苦しいと思っている、楽になりたい、幸せになりたい!と望んでいるということは、
「 現実を変えたい 」と思っているんだと思う。
今の現実を創っているのは、自分だと気づき、「 今 」を変えないと何も変わらない。
現実を変えるのは、とてもシンプル!
「 今 を変えたら変わる!」ということ。
今 の自分を「 ごきげん 」にすればいい。
現実を変えたいなら、今までやっていた、考え方・思い・行動を変えるといい。
同じ事をしていたら、また「自分が望まない現実」を生み出してしまう。
具体的に、自分が幸せになれるために「 今 」することは、
・ニコニコ笑顔でいる
・幸せで穏やかな思いでいれるように、感謝できる事に目を向ける
・口から出す言葉は、自分も相手も嬉しくなる言葉を言う
「 今 」に集中して、この3つのことを意識して、自分を「 ごきげん 」にしていると、「ごきげん」になるような現実になっていく。
幸せな現実へと変わっていく。
それに、
どうしたら、「ごきげん」になるんだろう?
どうしたら、イヤな気持ちを手放せるんだろう?
と、自分に質問するようになるので、解決策も浮かんでくる。
すると、自分の元気を奪う人、自分のエネルギーを下げる人や事から、距離を置くことだって出来るようになる。
ときに人は、思い込みや、その時々の常識に縛られて、自分を苦しく不幸にしている事が多い。
多くのお母さんがしてしまうこと
日本には、自己犠牲を美徳とするような文化があるように感じる。
自分さえ我慢していれば…
自分さえバカなふりをしていれば…
と、自分から犠牲になったりもする。
(我慢はしない方がいいと思う、恨む気持ちを生むので。)
自分の本当の気持ちを押し殺して生きていても、本当の自分を生きていないと「 生きながら死んでいるのと同じ 」だ。
以前のわたしがそうだったから。
わたしは、今ある講座を受講していて、メンター(助言・指導する人)が教えてくれた。
日本人のお母さんの多くがしてしまうことがあると。
それは、「 私はいいから、あなた(子ども)は幸せになって‥‥ 」と。
世間の目を気にしたり、子どもの為にと自己を犠牲にすることをしている。
どんな感じかと、ストレートに言うと、
「あなた達のために、お母さんは我慢し、お金のために愛情も無くなり、怒り憎しみの感情を夫に抱きながらも、子どもが成人するまで毎日を耐える。」
熟年離婚をし、夫への復讐をはたす事を、心の支えに…
側で見ている 子ども達はどう思うんだろう‥‥
毎日 心の中で沸々と怒り憎しみを持ち、眉間に深いシワをよせ、心からの笑顔ではないお母さんを見て。
子どもは、お母さんの言葉にしていない感情などのエネルギーも感じ取る。
周り(子ども)を幸せにするためには、自分が幸せになること。
過去も未来も創るのは、「今」の自分。
現実を変えたいなら、「 今 」の自分を変える!
今の自分が「 ごきげん 」になれるように。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます♪