こんにちは! arc-en-ciel〈アルコンスィエル〉Takako(→プロフィールはこちら)です。
今、夏休み期間で、娘とほぼずっといます。
今回は、娘に声をかけるときに、気をつけていることをお話しします。
わたしには、小学2年生の娘がいる。
娘に接するときに、今1番気をつけていることがある。
それは、娘が何をするにも「 能動的 」になれるように考えて、言葉かけ(子育て)をしているということ。
「ママに言われたから、イヤイヤしている」という状態にならないように心がけている。
自分がしたくてしている・自分に必要だからしている、という状態で行動できるように娘がそう思えるように説明して(ときには絵を描いて)伝えている。
自分自身のときもそうだったけれど、小学生も毎日することがけっこうある。
学校の宿題、習いごとや習いごとの予習、学校で育てていたトマトの鉢の水やり、ベッドメイキング(夏休みの家のお手伝い)カーテンを閉める(普段の家のお手伝い)など。
「 受動的 」受け身だと、効率が悪いし「 させられている 」と感じていると楽しくないと思うから。
でも、「楽しい」は大切だけれど、楽しいからといって、テレビや映画・YouTubeばかり見る時間の使い方をしていると、後で後悔するよ、とも伝えている。
それは 『「 喜び 」にもレベルがある 』から。
(くわしくはこちら→ 「喜び」にもレベルがある?!)
自分の人生のなかで、何が自分の1番の喜びかや、何を叶えることが心から嬉しいのかを考え・意識すると、夢の実現も早くなる。
そのことを、娘は理解しているので、自分で今することの優先順位を決めている。
そして、娘に「 自分の人生は、自由に自分で創れる 」「 子どもの人生の責任は全て子どもにある 」とわたしは思っているから、と伝えている。
なので、ママは少し先に生まれてきて自分で経験して、こういうことをしていたら良い方になったよ、こうしたら良くない方になったよ、と体験談としてアドバイスはするけれど、自分でよーく考えて行動を決めてね、と。
私達は、自分が好き・したい!と思ったこと、自分に必要だと思ったことは、努力をしているというより楽しく軽やかな気持ちで、そのことをしている。
もし「本当はしたくないのにしている、イヤだな楽しくないな」というときは、そのしていることの「楽しい」「自分のために役にたっている」ところを見つけて、ノートに書き出してみるのがおすすめ。
そして、「あ!良い面もある、楽しめそう」と見方が少しでも変わったら、今までよりも軽やかにそのことに取り組める。
どうしても、やっていて良い面なんて見つけられない、自分のエネルギーがどんどんなくなってしまう、というときは、そのことを「やらない」「するのをやめる」という選択肢もある。
能動的:自分がしたくてしている・自分に必要だからしている、という状態で楽しく行動して生きるか
受動的:受け身でしている・させられている、と感じながらイヤイヤ行動して生きるか
どんな瞬間も今、自分は「 能動的?」「 受動的?」と意識して生きることで、毎日の質が大きく変わる。
毎日の積み重ねが「人生」なので、人生の質も大きく変わる。
この大切なことを頭に入れて、自分の人生を楽しく充実したものにしてほしい ^ ^
最後まで読んでくださり、ありがとうございます♪