こんにちは! arc-en-ciel〈アルコンスィエル〉Takako(→プロフィールはこちら)です。
ちょうど、自分を振り返る機会があり、とても大事なことに気づくことができました。
今回は、そのことをお話しします。
先日、どうしても気になって購入した、本の一文を読んで、ハッとした。
そこには、このような感じのことが書かれていて、
『 人間は、現在の自分自身を知らない人が、とても多い 』と。
一人ひとりが自分の中にある、
・男性性と女性性
・得意なことと苦手なこと
・ポジティブとネガティブ
・自立と依存
・陰と陽
・現実の(3次元の)世界と目には見えない(スピリチュアルな)世界
etc‥‥
いろんな要素を持っている中、自分のコレは良くて、コレはダメということではなく、優劣でもなく、ジャッジもせず、「 ただだだ、自分ってこんな感じだよね 」と、ありのままを認める。
丸ごとの自分を認める。
そして、どちらに偏ることもせず、真ん中・ニュートラルでいる。
『 中庸でいる 』こと。
その大切さに、アッ忘れてた‥‥ と、何となく、ばつのワルい気持ちになった。
わたしは、自分自身を客観的にみて、男性性がとても強くなっていたことに、気づいた。
男性性が強いままでは、どうなるのか?というと、わたしは、夫と娘と一緒に暮らしているけれど、わたしの男性性が強くなると、夫とのバランスが保てなくなってくる。
女性性が足りないことがわかったので、中庸でいようと意識が入った。
具体的には、いろんなことを受け止めたり、自然の中でリラックスする時間をもっととったり、お肌のお手入れ、おしゃれなども楽しもうと思った。
人によっては、「現実の(3次元の)世界」と「目には見えない(スピリチュアルな)世界」とのバランスがどちらかに偏っているというのもあるかもしれない。
中庸を意識することで、例えばスピリチュアルな世界に偏っている人は、
私達が体験している3次元での、生活の基本(1番身近な家族との調和的な人間関係など)ができていないのに、スピリチュアルな世界にばかり気にかけるのは、現実逃避になっていないかな?と、振り返ることもできる。
逆に、現実の世界しかないと思っている人は、
目に見えないものは一切信じず、愛や思いやりなども意識しないご主人に気持ちを抑え込まれ、心の自由をなくし、言う通りにした結果、身体や心が悲鳴を上げているのに、ただ従い続けるだけでいいのかな?と振り返ることもできる。
(自分を大切にして!という大事なメッセージを、早く受け取ってほしい、と心から願います)
また、人によっては、他の人のために一生懸命働いて、大切な自分をおろそかにしていたり。
1番大切にしてあげないといけないのは、自分なのに、順番が逆で、イライラしたり、ムリをしてエネルギーがとても下がっている方もいる。
良い悪いや、優劣ではなく、ただ自分ってこんな所があるなぁ、と「 自分自身を知る 」
ちゃんと自分自身を知ることができたら、他の人と自分を比べて、自分なんて‥‥ ということもなく、それぞれ人間が違うので意味がないことだ、と理解できると思う。
自分でしっかり「自分自身のことを知る」と、自分を見失うことがなくなる。
偏りがあると感じたら、真ん中・ニュートラル、中庸でいるようにする。
「 今、中庸かな?」
そう意識することで、自分を健やかに安らかに保ってくれる。
この視点を持つことで、生きやすくなる方がもっと増えたらいいなぁ〜と思った ^ ^
最後まで読んでくださり、ありがとうございます♪