こんにちは! arc-en-ciel〈アルコンスィエル〉Takako(→プロフィールはこちら)です。
先日、学校から帰ってきた娘が、元気がありませんでした。
今回は、その事と感じたことをお話しします。

少し前のこと、学校から帰った小学3年生の娘が、すぐに部屋の中に入らず玄関のたたきでしょんぼりしていた。
どうしたの?と訊くと、
友達から誤解されて、ワルい!と何人かの子に言われ、違うんだよ!と話しても、わかってもらえなかった‥‥ という内容を、ちょっぴり泣きながら話してくれた。
その日は、娘の大好きなおやつを用意していたので、手を洗って一緒に食べようと言ったら、少し笑顔になった。
おやつを食べていると、娘は、また思い出して、とても悲しかった‥‥ と話してくれたので、わたしがいつも思っていることを話した。
ママもそういうときあったから、悲しいのとってもよくわかるよ。
でもね、「 天はちゃんとみている 」と思っているから、周りの人に誤解されてワル者みたいになってても、悔しいけれど、まぁいっか!と思うようになったよ。
天がわかってくれているから、いいや!って。
それに、イジワルやワルい気持ちでしたことじゃないって自分が知っているから。
自分に、はずかしくないように生きていたら良いよ、大丈夫だよ!!
娘は、わたしが同じようなことを体験していることを聞いて、安心したようだった。
続けて、わたしは、
ママは、「天はみている」とか「宇宙はみている」と言っているけど、昔からよく聞くのは「おてんとうさま(お天道様=太陽)はみている」かな?
言い方はいろいろだけど、天や宇宙、おてんとうさまは、もう「 こころ 」の中まで全部スケスケにみえてるとママは思っているの。
何でもバレバレだから、ウソのないよう、自分にもはずかしくないように生きると決めてるよ。
娘は、そうだね、ちょっと元気になったよ!と言って、いつもの笑顔になった。

わたしが小さな頃の日本では、誰から聞いたかも覚えていないくらい、「 おてんとうさまはみている 」という言葉や考え方を、みんな知っていたように思う。
大人になった今、その意味はいくつかあるように感じている。
1.誰もみていなくても、「良いこと」も 「ワルいこと」も、みられていると思って行動する
2.誰もみていなくても、誰もそのことを知らなくても、自分自身はみている
3.みている存在がいて、気づいていなくても応援やサポートをしてくれている
なぜ、そう思うかというと、
1.
わたしは、宇宙の法則として「出したものが返ってくる」というのを信じている。
優しい気持ちや言葉・行動をしたら、いつかそれを自分が受け取るし、イジワルやワルい気持ちや言葉・行動をすれば、いつかそれを自分が受け取る。
だから、誰もみていなくても、みられていると思って行動すれば、「出したものが返ってくる」という法則を知らなくても、良いものを自分に受け取れる生き方に、自然となっている。
2.
人にウソがバレていなくても、自分はちゃんと知っている。
行動と気持ちや言葉が違う、ウソをつく自分を、自分は信用できる?
わたしは、自分にウソがないように生きたい。
3.
天や宇宙はちゃんとみてくれているし、応援やサポートをしてくれていると わたしは確信している。
なぜかというと、ドキドキしながら新しい行動を起こすときや、大切な日に、わたしは何度も「空に架かる虹」をみせてもらい、それでOKだよ!と背中を押してもらったり、勇気や元気をもらっている。
それに、ありがたいことに、物事がスムーズに最善のかたちで進んだり、キセキのようなことが起きたりするから。
(具体的に書くと、長くなるので m(_ _)m )
「 天はちゃんとみている 」
娘のおかげで改めて、この言葉のことを考えて、なんて「こころ」が強く、あたたかくなる言葉なんだろう、と感じた。
私達は、いつも 一人じゃない。
「天はちゃんとみている」大好きな言葉だ ^ ^ ♪

最後まで読んでくださり、ありがとうございます♪

 
  













