こんにちは! arc-en-ciel〈アルコンスィエル〉Takako(→プロフィールはこちら)です。
今回は、「幸せ」になりたいのに、もしかして、自分で「 不幸 」にしている!?というお話をします。
もし、「 今、幸せと思えていない 」、「 自分は不幸なのかなぁ 」と思っているなら、それは、まだ幸せに向かう途中経過。
なぜなら、私達は「 幸せになるために 生まれてきた 」から。
幸せに生きるために、ここへ来た。
そのことを考えていたら、以前聞いた話を思い出した。
それは、2歳児を担当している保育士さんが言っていたこと。
幼い子どもには、「 快 」と「 不快 」をしっかり、分かってもらうようにしている。
例えば、鼻水が出ている子どもがいたら、鼻をかむとスッキリして気持ちが良い!という「快」を経験させる。
鼻水が出ていても、そのままにしていたら、はじめは、気持ち悪いなぁーと思っていても、ずっとそのままだと、その子どもは「不快」だと思わなくなってしまう。
「不快」に慣れてしまう。
なので、幼いときに「 快 」「 不快 」を体験し、「 快 」の状態は気持ちが良い! と教えることは大切なこと!というような話だった。
大人になった私達は、どうだろう?
生活の中で「快」「不快」を感じているけれど、自分で感じた感覚よりも、頭で考えて、
これくらい、みんながガマンしているから‥‥
これは、みんながしているから‥‥
と、「 不快 」になるような、事・状況・環境に身を置いていても、しかたない と思っていて、そこから離れることを悪いのかな?とも思ってしまう。
そして、その「 不快 」に慣れてしまって、大人になるって そんなもの、人生そんなもの、と自分に思い込ませている気がする。
毎日の生活に忙しいし、ストレスもいっぱい、生きることに精一杯。
生活をするだけじゃなくて、人生を創造(クリエイト)するなんて考えもしない。
以前のわたしが、そうだったから。
自分が今「不快」なのは、夫のせい。
自分が今「不快」なのは、職場の上司のせい。
自分が今「不快」なのは、同僚のせい。
人のせい、環境のせいにしていた。
思いっきり、犠牲者になっていた。
犠牲者の気持ちになっていると「 幸せ 」にはなれない。
人や環境のせいにすると、意識と力(エネルギー)を奪われ、自分の力では「不快」な状況を変えれないような、何も出来ないかのように思ってしまう。
自分以外のせいにせず、自分がこの現実を生み出していると気づき、自分の人生に100%責任を持つこと。
自分の人生の主人公は「 自分 」だから。
「今、幸せと思えていない」「自分は不幸なのかなぁ」と思っているなら、「 不幸 」を自分で選択しているということ。
イヤだったら、自分で自分を「 幸せ 」にする選択をするといい ♪
幼い頃から無意識のうちに、勘違いや思い込みで出来た、セルフイメージや自己肯定感の低さ、自分を好きではない との思い。
これは、自分自身を「不快」にさせてしまう。
自分を「 不快 」にさせて、幸せにはなれない。
今の自分に「 不快 」な思いをさせるものを、スマホのアプリをアンインストール(削除)するように簡単に手放せる。
そして、自分が「快」気持ちの良い、自分が幸せになれる考え方を自分にインストールして、もっと幸せになれる。
このことを知ってほしい。
「 不幸 」は自分が創っている。
でも、「 幸せ 」も自分で創れる!
明るい未来、幸せに生きることは、誰にでもできる♪
最後まで読んでくださり、ありがとうございます♪